【第3回】4月19日~5月10日開催! リライト&フィードバック会
- 記事を上位表示させたい
- リライトのコツが知りたい
- リライトの方法があっているか不安…
上位表示に必要なのは、定期的に内容を見直し、必要に応じて書き換える(リライトする)こと!
ひつじさんのLIVE配信を元に、リライトのコツを簡単にまとめました!※リライト後のフィードバック会も同時に開催します!
メインはさちさんが執筆してくれています!
(細か〜いことは僕が補足入れてます。どうぞよろしく)
事前準備:リライトする記事を選ぼう
まずは、リライトする記事を選んでいきましょう!
- 直す箇所がはっきりと分かる記事を探す
- 現状の数字をメモしておく
改善点が明確に分かる記事を探すのがポイントです。
よく分からないけど直した方がいいのかな…?と思う記事は一旦後回しで!
直す箇所がはっきりと分かる記事を探す
以下の具体例を参考に、直す箇所がはっきりと分かる記事を探します。
- 画像が見えない
- リンク切れ(SNSの口コミとか)
- 料金・キャンペーン情報の誤り
- 文章が分かりづらい・読みづらい
この記事全然ダメだな…と感じたものを直していきましょう!
文章が分かりにくいと感じたときも、
- 接続詞が多すぎる
- 専門用語が多い
- 具体例が無い
- 一文が長い
など、明確に答えが分かるものを探します。
ライティングやりすぎ沼にハマらないように気を付けて!
ひととおり自分でリライトしたら「これ以上は改善点がわからない」って壁にぶち当たることが多いね。
その壁まで来たら、知り合い・友人に読んでもらって「ここが分かりにくい」と言ってもらえるといいね。
現状の数字をメモしておこう→効果の検証に使うよ!
リライトする記事が決まったら、現状の数字をメモしておきましょう。
- 現時点での順位
- クリック率
- 表示回数 など
- 順位を確認する方法は?
-
Googleサーチコンソールを使いましょう!
以下の手順で確認できます。検索パフォーマンス→平均掲載順位をクリックページ→URLをクリックURLをクリックすると、記事ごとの順位がチェックできます!
- 順位がついてないんですけど…
-
ブログを立ち上げたばかりの頃や、記事を書いた直後は、Google側が記事を見つけられていない場合があります。
ここに記事がありますよ~!!と伝えるために、サーチコンソールからインデックス登録を行いましょう。
以下の手順で「インデックス登録の申請」を行います。
検索窓に記事のURLをコピペするインデックス登録をリクエストをクリッククリック後、リクエスト可能かどうかの検査が始まります!(1~2分程度)
「インデックス登録をリクエスト済み」になればOK!※登録には、1日~数週間程度かかります。
リライトでは、効果を検証することも大切です!
順位が変動した理由に気付けたら最高…!(Googleさんのきまぐれの場合もあり)
【STEP1】まずは競合調査!勝てそうなキーワードを探そう
リライト記事が決まったら、競合調査を行い、キーワードを見直しましょう!
最初に設定していたキーワードについて、再度Google検索をします。
Google検索は、シークレットモードで!
まずは、上位表示に個人ブログが含まれているかをチェック。もし、企業サイトしか見つけられない場合は、キーワードを変更するのがオススメです。
キーワードを変更する場合は、サーチコンソールのクエリを参考に!上位表示できそうなお宝キーワードが眠っているかもです…!
上位表示できそうなキーワードが見つかれば、
- なぜ上位に表示されてるの?
- 自分の記事と違う所はどこ?
という視点で、競合サイトを見ていきます。
- タイトル
- メタディスクリプション
- 見出しの構成
- オリジナル情報の有無
- 記事のデザイン などなど。
リライト方針が少しでも決まればOKです!
【STEP2】検索意図を再チェック
次に、記事の検索意図をチェックしていきましょう!
ここで大切なのは、Google側が設定している検索意図を把握しておくこと。
検索意図の把握、めちゃくちゃ大事です。
先ほど調べた上位記事をもう一度チェックし、意図を探っていきましょう!
- タイトル
- メタディスクリプション
- サジェストワード
- 見出し
などから、読者が知りたいことを推測します!
検索意図
ダイエット中なのにお腹が空いた…。空腹を紛らわす方法が知りたい。
お腹が空くタイミングはいろいろありますが、Googleは「ダイエット中」に絞った記事を上位表示させています。
自分の記事と見比べて、検索意図が一致しているかチェックしましょう。
先ほどの「お腹空いた 対処法」の例であれば、ダイエット中のことがメインで書かれていればOK。
仕事や授業中など、他のことがメインになっているときは、キーワードをもう一度見直します。
【STEP3】記事をリライトする
リライトする記事が見つかり、検索意図も把握できたら、実際にリライトしていきましょう!
- 不具合や間違いを修正する
- 上位記事の内容を網羅する
- オリジナルの情報や画像などを追加
- 不要な情報を削除する
一つずつ解説していきます!
まずは、不具合や間違いを修正するだけでもOK!
不具合や間違いを修正する
まずは、記事中の不具合や間違いを修正していきましょう!
- 画像・動画が見えない
- リンク切れ(SNSの口コミや物販リンクなど)
- 料金・キャンペーン情報の誤り
また、「2024年度版」など時期によって異なる情報もついでに更新しておくのがおすすめです!
上位記事の内容を網羅する
STEP1の競合調査の結果を元に、自分のブログに足りない内容を追加します。
- キーワードの挿入
- h2,3見出しの追加
- メタディスクリプションの書き換え など
上位記事に共通している見出しやキーワードは確実に入れておきましょう!
オリジナルの情報や画像などを追加
リライト記事の構成がある程度固まったら、オリジナル情報や画像などを追加します。
- お腹が空いたときの自分のエピソードを追加する
- 対処法を図解でまとめる
- お腹が空いている人にアンケートをとって、結果を追記する
検索意図に合わせた上で、他の記事と差別化できる情報があれば最高!
不要な情報を削除する
意外と忘れがちなのが、不要な情報を削除することです。
上位記事に入っていない情報のうち、
- 明らかに検索意図が異なる見出し
- ブログ内の記事と被っている内容(いわゆるカニバリ)
があれば、外していきましょう。
- お腹空いた 対処法なのに、満腹が辛い…みたいな内容がある
- サービスの料金について、他の記事でも詳細に説明している
他の記事の方が詳しい内容になっている場合は、概要だけ書いて、内部リンクで飛ばすのがおすすめです!
※削除していいか不安なものは、とりあえず残しておきましょう!
【STEP4】フィードバックをもらおう!
とりあえずリライトしてみたけど、これで合ってるの?
自分では改善点がよくわからないことも多いね。
自分一人で悩むよりも、ちゃんと周りの人にも意見をもらった方がいいリライトになると思うよ!
方向性に悩んだとき&とにかく不安なときは、フィードバックをもらいましょう!
実際に困っている人、商材に興味がある人などに記事を読んでもらい、分かりづらい部分を教えてもらいます。
- 結論はすぐ分かる?
- 読みづらい箇所は無い?
- 上位記事よりも有益な情報はある?
- 伝えたいメッセージは読み取れる?
- 読者が行動できる記事になっている?
【STEP5】リライトの効果を検証しよう!
リライト完了後、効果を検証することで、更にレベルアップできます!
今回修正した点をメモしておき、半年後くらいに再チェックしましょう。
- サーチコンソールにインデックス登録を申請
- 3ヶ月~半年後にサーチコンソールで順位等を確認
結果はすぐには分かりません…!
今日のことは忘れて、半年後に思い出す感じで。
※半年後にじゆう課題スレッドでお知らせする予定です(忘れてたら教えてください)
Q&A
- 上位記事のパクりにならないか心配です…
-
特にノウハウ記事の場合は、どうしても内容が同じになりがちですよね。
- 見出しだけチェックして、本文はざっと読むだけ
- オリジナル情報(自分の体験談・画像・図解など)をたくさん入れていく
などの対策がおすすめです!
- じゆう課題チャンネルの使い方が分かりません
-
○○に関する作業報告・感想・疑問など、どのようなことでも気軽にコメントしてください!
コメント例【やったこと】
・1記事リライト【感想や疑問など】
・なんかけっこう難しそうだった
・金額変更してたな…
- フィードバック会の参加方法は?
-
Slackの「じゆう課題」チャンネルに記事を投稿してください!誰でも参加できます。
- 記事のURL
- 気になっている所
- 見てほしい所
などをお伝えいただくと、回答をもらいやすくなるかも…!