【第4回】8月2日~23日開催! キーワード完全攻略会
- 記事を上位表示させたい
- アドセンスに合格できない…
- キーワードの選び方が分からない…
いい記事を書いているつもりなのに、Googleから評価されない…それはキーワードのせいかも…!
Googleに良質なコンテンツだと認識してもらうためには、上位表示されやすいキーワードを選び、適切な場所に置くことが大切です!
今回は、ひつじさんのLIVE配信を元に、キーワード選定・設定のコツを簡単にまとめました!
メインはさちさんが執筆してくれています!
(細か〜いことは僕が補足入れてます。どうぞよろしく)
基礎知識:キーワードの重要性
アドセンスで合格できない・Google検索で上位表示されない…その理由は、Googleのロボットに有益性が伝わっていないからかも。
HTML構造(h2,h3等の部分)に適切なキーワードが入っていないことで、Googleのロボットが記事内容を認識できず、タイトルと見出しに一貫性が無い・何の記事か分からない…無益だ…と判断されている可能性があります。
Googleアドセンス審査で「有益性が低いコンテンツ」で落とされてるブログをどれどれ〜と拝見しに行くと
— ひつじ@JIN: R制作 (@hituji_1234) May 19, 2023
・人間にとっては「有益なコンテンツ」にはなっている
・でもGoogle(ロボット)にとっては「無益なコンテンツ」になっている
ってケースで審査落ちしてるの大変よく見る。要はHTML構造の問題で…
要はHTML構造の問題で
悪い例——————————
<title>卵かけご飯の作り方</title>
<h2>〇〇卵で作ると最高にうまい</h2>
<h3>割り箸で軽々と溶ける</h3>
<h3>結論:美味しかった</h3>
こういうHTML構造で記事を書いていると、ロボットにとっては「タイトルと中身がチグハグで、理解しにくいコンテンツだ」と認識されてしまう。
その結果として、いくら記事を書いてもアドセンス審査に落ちやすくなるはず。
良い例——————————<title>卵かけご飯の作り方</title>
<h2>〇〇流!最高に美味しい卵かけご飯の作り方</h2>
<h3>△△農園の卵を使う</h3>
<h3>醤油は△△を8滴垂らす</h3>
<h3>15秒だけ混ぜたら完成!</h3>
こうやってタイトルとコンテンツの一貫性をHTMLレベルで持たせておくと、ロボットにとって内容が理解できるコンテンツになる。
そうなるとアドセンス審査も合格しやすくなるはず。 (まぁ審査合格は最終的にはAIの匙加減なので、ご参考までに)
キーワードと合わせて、論理的な構造にすることも大切なようです…!
また、企業メディアが強いキーワードを選んでしまうと、コンテンツの質が高くても、上位表示されない傾向にあります。
【STEP1】ペルソナの悩みを考える
キーワード選びの最初は、ペルソナの悩みを考えることから。
具体的なペルソナの特徴や、どんな悩みがあって自分のブログを訪れるのかを深堀りするのがおすすめです。
- 会社での人間関係に悩んでいる新卒社会人
- 3歳の子どもがいる主婦で、子どもの将来に役立つ(高年収・頭のいい人になる)習い事を探している人
- 一人暮らしでオーブントースターの置き場所に悩んでいる人
ペルソナの解像度を上げることで、より具体的な悩みや検索行動が見えてきます。
ひつじさんのおすすめは、ペルソナが集まる場所(子育てイベントなど)に出向き、リアルな意見を聞くこと!機会があればぜひ…!
リアルな声を聞くとペルソナ解像度(悩みポイント・共感ポイントの把握率)はずっとあがります!
SNSを使って、ペルソナにあたる人に無料で相談をうけてもいいね
【STEP2】3語以上のキーワードを探す
ペルソナの悩みが分かれば、いよいよキーワード選定です!
個人ブロガーにおすすめなのが、3語以上のキーワード(ロングテールキーワード)。
キーワードの語数が増えるほど、企業等の大手メディアが参入しづらくなり、個人ブログが上位表示されやすくなります!
- 「ワンオペ 育児 無理」
- 「新入社員 会社 辛い」
- 「ペットロス 仕事 辛い」
- 「ロンドン 優良物件 探し方」
キーワード選定では、ラッコキーワードや、キーワードプランナーなどのツールを使うのもおすすめです!
※それぞれの公式サイトに飛びます。どちらも無料。
- ニッチな悩みでも収益化できますか?
-
検索数が少ない=稼ぎにくいイメージがありますが、そうとも言い切れません。
1日20PVだけでも、良いキーワードであれば月5万円稼いだこともあります。
困っている人に、自分のコンテンツをきちんと届けるという視点が一番大事です。
【STEP3】競合調査をする
キーワードがある程度決まったら、競合調査を行います。
Googleで実際に検索し、上位表示されているサイトをチェック。
まずは負ける戦いを避けることが最優先です。
キーワードの競合をいくつか見て「参入やめた方がいいな」と思うのは
- 強い:運営元が企業メディアなど大手である
- 労力が大きい:コンテンツの量が莫大(執筆コストが大きい)
- 競争が激しい:やのようなメディアが乱立している状態
といった点ですね。競合が多く強いと分かったら、もう少しニッチを攻vめられないかを検討しましょう。
個人ブログが上位表示されているキーワードが見つかれば最高です!
個人ブログの競合が見つかれば、
- タイトル・見出し等へのキーワードの入れ方
- 記事構成
- 他の記事で、どんなキーワードを使っているか
などもチェックしておきましょう!
- キーワードが見つかりません…
-
金融や美容系など、市場の大きいジャンルでは、個人ブロガー向けのキーワードがかなり少ないケースもあります。
- ペルソナを絞る (例:主婦,新入社員,具体的なゲーム名)
- 「体験談」のワードを入れる
といった工夫がおすすめです!
どうしても見つからない場合は、「○○ 口コミ」などの直球キーワードで執筆し、ブログ内の上位記事から読者を連れてくる方法もあります!
【STEP4】 タイトル・見出しにキーワードを設定
キーワードの競合調査が終わったら、いよいよ記事の構成に入ります!
タイトルと見出し(h2)には、上位表示させたいキーワードを自然にいれましょう。
- どんなキーワードを設定したか、客観的に見ても分かるように
- タイトル&見出しだけで記事の内容が分かるように
- 読者の疑問を的確に解決できる順番で見出しをつくる
説明だけでは分かりづらい部分もあるので、下記の良い例と悪い例を参考にご覧ください…!
良い例では、狙いたいキーワードや、実際に作る順番が分かりやすくなっています!
悪い例では、Googleのロボットが見たときに、
- 狙いたいキーワードが全く分からん…
- 見出しが抽象的で、無益感がすごい…
といった問題が出てきます。
また、読者視点でも、作る順番がバラバラで見るのが大変です…
基礎の基礎ですが、超大事です。
【STEP5】本文中にもキーワードを入れる
SEO対策を強化するため、本文中にもキーワードを入れていきましょう!
文章に自然な形で入れるのはもちろん、画像の代替テキストや、内部リンクにも記載します。
画像の代替テキストへの記載方法
記事内容を説明している画像の場合、代替テキスト欄に画像の内容を記載します。
- 卵かけご飯の作り方の例
- ワンオペ育児の注意点
- スプラトゥーンの遅延画面
代替テキストに記載しておくことで、Googleのロボットが更にキーワードを認識しやすくなるだけでなく、画像が読み込めない・見えない読者にも役立ちます!
内部リンクへの記載方法
内部リンクを使用する際は、ブログカードよりもテキストリンクがおすすめです。
ブログカードでは、Googleのロボットがタイトル内の全ての語句を読み込むため、キーワードの特定が難しくなる可能性があります。
テキストリンクのみで説明したり、ブログカードとの併用もアリです!
補足:ワンランク上のキーワード対策
キーワード対策をもっと頑張りたい人向けに、キーワードの選定方法と注意点をお伝えします。
- 購入前のキーワードを探そう
- キーワードの入れすぎに注意しよう
購入前のキーワードを探そう
収益記事では、購入前のキーワードも探してみましょう。
単価の高い商品の場合は、ネガティブなキーワードもおすすめです。
- 「バイク名 後悔」
- 「脱毛器名 失敗」 など。
みんな、購入して失敗したくありません。
購入前に「本音」「失敗談」を聞きたい人は多いです(=世の中の需要)
それに応えられるコンテンツを作れていると、読まれるし、売れやすいものになっていきます。
「商品名 最悪」など、誹謗中傷になりそうなものには気を付けて…!
また、記事内では、その商品を買っても後悔・失敗しないための方法もきちんと書いておきましょう…!
また、「体験談」のキーワードは、個人ブロガーの需要が高い分野です!
「実家 売却 体験談」など、実際の写真とエピソードをガッツリ入れて、読者の共感を掴んでいきましょう。
キーワードは入れすぎ注意!
キーワードを不自然に入れすぎると、スパムだと判定される危険性が高くなります。
「読者が読みやすい文章かどうか」を一番に考えて、キーワードが過剰に使われていないか随時チェックするのがおすすめです。
「よくある質問」や「まとめ」の見出しなど、他の部分でキーワードを補完できる場合は、思い切って省くのもアリです!
Q&A
- 上位記事のパクりにならないか心配です…
-
特にノウハウ記事の場合は、どうしても内容が同じになりがちですよね。
- 見出しだけチェックして、本文はざっと読むだけ
- オリジナル情報(自分の体験談・画像・図解など)をたくさん入れていく
などの対策がおすすめです!
- じゆう課題チャンネルの使い方が分かりません
-
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